RECRUIT

仕事で意識しているのは、
Yes・No をはぐらかさずに
はっきりと伝えることです

黒岩 浩匡 (くろいわ ひろまさ)

2006年入社 飯田支店 営業課 係長

採用情報 > 炭平スタッフの1日 > 黒岩 浩匡

どんな仕事を

していますか?

入社後、小諸支店で12年働き、3年前に飯田支店に異動しました。今は建設会社(ゼネコン)の仕事が6 割ほどで、下請けとして現場で施工管理もしています。ほかに、工務店の営業も担当していて、左官などの業者に材料を卸す仕事も。小諸支店も飯田支店も小さな支店なので、分業ではなく1から10まで自分が取引先の仕事を担当しています。また、係長としては部下のフォローやアドバイスもします。特に飯田支店は支店長も40代とあって若手社員が多く、くだけた会話が飛び交っていて明るい雰囲気です。


仕事で意識しているのは、Yes・No をはぐらかさずにはっきりと伝えること。取引先に対してもダメなものはダメと伝えますし、良いことも悪いこともなんとなく伝えることはやめようと心がけています。そのうえで、頼まれた仕事は断らず可能な限りは協力し、「できない」とは極力いわないようにも努めています。ミスがあっても2 度と繰り返さないよう、ひとつ前の工程確認を大事にすることも忘れません。さらに中南信エリアを幅広く動き、出会った人から得られるものを大切にしています。

もともと何かをつくる仕事がしたくて建築に興味をもち、大学も建築系に進学しました。建築関係に就職した今は、何かかたちに残る仕事ができること自体がうれしいですね。29 歳のときには上田警察署の新庁舎建設の工事に携わり、初めて請負金額が1,000万円を超える現場を受け持って、約半年間、ほぼ毎日現場で打合せや施工の段取りをしたので、完成したときは達成感がありました。警察署の特殊な内部構造も知ることができて楽しかったですし、普通は入れない浴室の色やかたちなどを決めたのも面白く、なかなかやりたくてもできない仕事に携われたのがよい経験です。また機会があれば、こういう特殊な仕事に関わりたいですね。

仕事のやりがいや

印象的なエピソードは?

1日の仕事の流れを

教えてください。

                
7:00出勤7:30 頃までに出勤
8:00朝礼現場に集合して朝礼。多いときは100~200人ほどが集まり、全協力会社で作業内容確認
8:30 作業・
打合せ
職人への指示や材料の納品、建設会社の現場監督と工期やデザインなどの打合せ
12:00昼食一度帰社して昼食を取ることも
13:00作業・
打合せ
再び現場へ。同時進行している別の現場に行くことも
16:00帰社・
事務
作業
見積書の作成など
19:00退社

どの支店でも社員の仲がよく、助け合う場面も多いのがいいですよね。業界的にノルマがあったり役職をあげるために蹴落とし合ったりと殺伐とすることが多いのですが、当社の仲のよさはメーカーや取引先からも不思議がられます。その雰囲気は入社したときから変わりません。かつて年2 回、展示会を開催していたのですが、それに向けて全社で一致団結する文化が根付いているようです。


それに仕事の範囲が幅広く、ひとつの分野で向いていなければ別の分野で働けたりと、業務の間口の広さもいいところ。「すみへいカルチャーセンター」もやっていたりと、いろいろな人が個性を出しやすい職場で、チャレンジしやすい社風も魅力です。

炭平で働いていて

よかったことは?

今後の目標

個人としては請負金額の大きな案件を取りたいですね。3,000万から5,000万円、そして1億円と上をめざしていきたいですし、成功した経験は後輩たちが真似できるような環境をつくっていけたらと思っています。それぞれの社員のよいところを広げていって、それがまたその下の世代につながっていくような社風になれば最高ですね。

炭平はこんな会社!

社員の仲のよさをはじめ、炭平のいいところはいっぱいあります! それに、何をやっている会社かは知られていなくても社名は広く知られているので、それだけで入社時は「すごい会社だな」と思っていました(笑)。