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自分で考えて自由に思い通りの
営業ができるのが嬉しいです

村田 耕一 (むらた こういち)

1993年入社 小諸支店 営業一課 課長

採用情報 > 炭平スタッフの1日 > 村田 耕一

どんな仕事を

していますか?

課長として課の業務遂行と管理、そしてプレーヤーとして幅広く営業もしています。取引件数は50件ほどですが、メインの取引先が何件かあり、何十件という現場の図面から当社ができる工事を拾って積算し、いくつも見積もりを出して商談、受注、現場の施工管理まで、工事に関する1から10までを担当します。心がけているのは、当然ながら期日や時間も含めて約束を守ること。先方から信頼を得るには、それが一番だと思っています。

また、課長としては3人の部下と共に働いています。日々の日報を見ながらコメントを書き込んだり、アドバイスや数字(売上金額)の確認もしますが、皆真面目で、コツコツ仕事をしてくれる社員が多いので相談事も少なく、若手が多い支店で皆と気兼ねなく話しています。


ちなみに、入社してからは松本支店の配属となり、1年で小諸支店に異動。業務課で商品や倉庫の材料を学び、配達を通して顧客を覚え、事務も担当しました。じっくりと育てられて営業職になったので、そういう点では今の若手もしっかりと育てる時間を設けてほしいと上層部には言い続けています。

小諸支店から長野支店に異動して係長に。販売店課で7年間働き、現在の小諸支店の勤務は4年目になります。

今はやりたいように仕事ができていますし、営業一課は何をやってもいい課でもあるので、業界新聞などで大型案件の建設決定前から情報をキャッチして追いかけ、営業をかけていくことを楽しめるのは、経験も知識も積んだこの年代かもしれません。その工事を受注できたらうれしいですし、ボリュームのある現場を担当すると気分がいいですね。


とはいえ、印象に残っているのは、失敗してしまった仕事。20代前半の営業駆け出しの頃、タイル工事でカタログを見間違え、9mmのところ6mmのタイルを現場に伝えてしまい、いざ工事が始まったら大騒ぎになってしまって、mm単位の建築の怖さを痛感しました。それ以来、細心の注意を払っています。

仕事のやりがいや

印象的なエピソードは?

1日の仕事の流れを

教えてください。

                
7:50出勤
8:30朝礼受発注のメール・電話・ファックス対応
9:00 営業 担当する建設現場で打合せ
12:00昼食一度帰社して昼食を取ることも
13:00営業客先訪問、受注交渉など
15:30事務
作業
見積書作成、書類決裁、部下の数字管理・訪問記録の確認・営業サポート
19:00退社

自分で考えて自由に思い通りの営業ができるのは本当にいいですね。数字と取引先のためなら何をやってもいいし、何でも扱えるので、やる気次第で数字を上げることができます。例えば社内に材料がなかったら、取引先が許すのであればホームセンターで買ってきて販売してもいい。チャレンジができる面白い環境です。

炭平で働いていて

よかったことは?

今後の目標

我々が今、仕事ができているのは、先輩方がつくってきた土壌があるから。それを後輩たちに残せるように、何か新しい仕事をしていかなければいけません。それが土木工事かはまだわかりませんが、今後建築も減っていくなか、何かしら見つけていかなければいけないと思っています。

炭平はこんな会社!

専門性に特化せず幅広い商材を取り扱っているからこそ、取引先のなかには「とりあえず炭平に聞いておけ」という空気があります。そのため、広く浅くでもよいので商材に対する知識は必要で、下積みが大事。私は若い頃にいろいろな課を幅広く担当したことが今に生きています。